お知らせ・プレスリリース

経済産業記者会、環境問題研究会で資料配付

2011年09月01日リリース

ユネスコが支援する世界ジオパークネットワークへ今年日本から加盟申請する地域と、日本ジオパークへの加盟地域の決定を、日本ジオパーク委員会が9月5日に決定します。委員会終了後に委員会開催場所で、決定内容についての記者レクを行います。

記者レク日時

日時: 2011年9月5日 (月)17:30~18:00
場所: 経済産業省別館11階 1120号会議室
(委員会の日時 2011年9月5日(月)13:00-17:00)

委員会取材について

委員会の取材は、冒頭の委員長挨拶までとします。
審議の部分については、ご退席をお願いしますのでご了承下さい。

世界ジオパーク申請候補地域(隠岐)の現地審査報告および選定審査

隠岐
ローソク岩
写真:ジオパーク名
通天橋

日本ジオパーク申請地域の現地審査報告および選定審査

  • 1)茨城県北
  • 2)男鹿半島・大潟
  • 3)下仁田
  • 4)秩父
  • 5)白山手取川
  • 6)磐梯山
男鹿半島・大潟
日本海が出来はじめるころの大変動を物語るグリーンタフ[館山崎ジオサイト]
写真:ジオパーク名
日本最大の潟湖であった八郎潟の湖底が干拓され、誕生した大潟村[大潟村ジオサイト]
磐梯山
日本最大の潟湖であった八郎潟の湖底が干拓され、誕生した大潟村[大潟村ジオサイト]
明治の噴火により誕生した桧原湖と、噴火の爪痕が残る裏磐梯
茨城県北
1500万年前の海底残の断面を見る(久慈郡大子町:袋田の滝)
写真:ジオパーク名
「ガスハイドレート」の″化石″と岡倉天心の旧跡(北茨城市:五浦海岸)
下仁田
中心街から見える『跡倉クリッペ』の山々
『跡倉クリッペ』のすべり面
秩父
紅簾石片岩の露頭 - 世界で初めて報告された紅簾石を含む露頭で、ポットホールも見られる。
写真:ジオパーク名
ようばけ - “夕陽に輝く崖”赤平川右岸の新生代新第三紀の地層の大露頭。
白山手取川
手取層群等の基盤となる岩石の上に噴出した溶岩等がのった火山(白山)
白山や中流域を構成する岩石が手取川によって運ばれ堆積し形成(手取川扇状地)
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