
佐渡は、1000mを越す山や名勝・天然記念物に指定された海岸を持つ島です。金と銀の島としても世界的に知られ、独特の文化が息づいています。2011年には先進国で初めて「トキと共生する佐渡の里山」がGIAHSに認定されました。
これらの要素は、佐渡の大地と密接に関わっています。かつて日本一を誇った金山は、なぜ佐渡にあったのでしょう?日本産トキは、なぜ佐渡にだけ生き残っていたのでしょう?大地と動植物、そして私たちの生活がどのように関わっているか、見に行きましょう。
面積855k㎡、周囲約280kmの日本海側最大の島です。1000mを越す山地は隆起量の大きさを物語っており、佐渡が300万年前から続く地殻変動でできた島であることを示しています。
海岸にはまるで目玉のような球が入った岩があります。実はこの球が、金鉱石を細かくする「ある道具」として大事な役割を果たしました。
※波打ち際のため、雨の日や海が荒れているときの見学はお勧めしません。
※国指定の史跡・名勝範囲内ですので石の持ち帰りはできません!
石は写真撮影のみでお願いします!
V字型をした割れ目がある不思議な山。これは、人々が金を採掘することによって形作られました。人々はどのように金を採掘していったのでしょうか?
新潟県でもっとも大きな湖です。この湖がどのようにして今見られる形になったのかを知れば、佐渡島誕生の過程が分かります。
昭和の時代から名勝地として名を馳せている場所です。切り立った地形が特徴です。この風景はどのようにしてできたのでしょうか?
※揚島遊園内の見学には別途、入館料が必要です。
佐渡の「青の洞窟」と言われるほど、澄み切った海面が見られる場所です。カヤックで海側から入ることもできるこの洞窟はどのようにできたのでしょうか?
駐車場から見ると緑に覆われた小高い丘です。しかし、横から見ると丘そのものは真っ黒な岩だということが分かります。どのようにしてこの大きい岩はできたのでしょうか?
ジオパーク名:佐渡ジオパーク
ジオパーク名(英語表記):Sado Island Geopark
団体名:佐渡ジオパーク推進協議会
構成自治体名:新潟県佐渡市
■佐渡ジオパーク推進協議会事務局
〒952-8501 新潟県佐渡市両津湊198 佐渡島開発総合センター2階
TEL 0259-27-2162 FAX 0259-58-7357
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