ガイド(案内人・解説者)実態調査の概要

調査の目的

ジオパーク活動におけるガイドの役割は大きく、ジオパークを活用した教育や観光の中核を担っており、その地域あるいは日本ジオパークの“顔”となる存在です。今後日本ジオパークの質の向上やブランド価値を守るためには、地域のガイドの在り方について議論が必要になってくることが予想されます。今回はその議論を行う前段階として、ガイドの実態を把握し共有するための基礎調査を実施しました。

調査の時期

回答は2019年10月28日から12月23日まで受け付けました。

調査対象

日本ジオパークおよびジオパーク構想地域でジオパークの活動に参加しているガイドの方々が対象です。

調査事項

ジオパークガイドの基礎情報、過去のガイド実績、将来に向けた課題など

  • ジオパークガイド調査票PDF PDF

報告・集計

  • 結果集計PDF PDF

集計結果の分析は、選択式の設問と自由回答式の設問それぞれについてまとめ、学術雑誌へ投稿中です(2020年10月末現在)。
雑誌に掲載され次第、お知らせいたします。

調査結果データ

  • 回答データ(選択式設問) XLSX

回答者の特定を避けるため、選択式の設問部分のみデータを掲載しています。自由回答式設問の回答については、上の「報告・集計」にある結果集計のファイルをご覧ください。

※研究等で自由回答式設問を含めたデータが必要な場合は、日本ジオパークネットワーク事務局までご連絡ください。なお、データをご使用の際は下記利用条件を守ってください。

利用条件

  1. 本データを利用して得られた結果に対するJGNの責任を問わない。
  2. 本データを利用した成果を公表する(研究論文・報告書等)場合には、「日本ジオパークネットワークが実施した活動状況調査データを利用した」旨を記載する。
  3. 成果については、コピーや別刷りなどを事務局まで送付する。
  4. 本データを営利目的には利用しない。

感想等

よろしければ、調査の結果をご覧になった感想や意見等をお知らせください。
感想送信フォーム
メール等でも受け付けています。【受け付け締め切り:2021年2月末日】

※頂いた感想等は、今後の活動の向上、研究のために使用させていただきます。

※現段階でこれら内容の公開は予定していませんが、今後の展開により公開する可能性があります。
 公開する場合は個人が特定されないよう、内容を一部修正する場合があります。

アンケート実施担当者

菊地 直樹 (金沢大学人間社会研究域附属地域政策研究センター・准教授)
大谷 竜  (国立研究開発法人産業技術総合研究所地質調査総合センター・主任研究員)
斉藤 清一 (日本ジオパークネットワーク事務局長)
山﨑 由貴子(日本ジオパークネットワーク事務局員/湯沢市ジオパーク推進協議会)

お問い合わせ

特定非営利活動法人日本ジオパークネットワーク
〒101-0047
東京都千代田区内神田1-5-1 トライエム大手町ビル7階
TEL:03-3219-2990 FAX:03-3518-9920
メール:[email protected]