日本ジオパークネットワーク(JGN)とは
日本国内のジオパークとジオパークをめざす地域をサポートし、ジオパークのネットワーキングの軸となる特定非営利活動法人(NPO法人)です。
ジオパークとは
「地球・大地(ジオ:Geo)」と「公園(パーク:Park)」とを組み合わせた言葉で、「大地の公園」を意味し、地球(ジオ)を学び、丸ごと楽しむことができる場所をいいます。
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済州島宣言

2013年9月11日リリース

済州島宣言

第3回アジア太平洋ジオパークネットワーク済州シンポジウムは2013年9月7日から13日まで韓国の済州島ジオパークで開催され、25ヶ国から560関係者が出席した。


審議後、以下を宣言する。


―、地球科学は、地質遺産の保存やジオツーリズムおよび世界ジオパークの取り組み推進において重要な役割を担っている。


二、住民、学者、観光業界、地方自治体、中央省庁、及びその他の関係者の密接な協力関係は、ジオパークにおける地質遺産保存や教育、観光及び適正な運営に不可欠である。それゆえ、ジオパークおよび地域の効果的持続可能な発展という目標に変わりはない。


三、アジア太平洋地域の世界ジオパーク間での交流活動を高めるためには、APGN内の様々な形での情報交換交流の推進と協力、共同プログラム、目標を同一とする共同研究、交換交流などの活動を通して、APGNの人材資源を増強することが求められる。


四、アジア太平洋ジオパークネットワークは、2004年にユネスコ地球科学部門の支援のもとに設立され、このたびの第3回アジア太平洋ジオパークネットワーク済州シンポジウムにて、加盟地域が100地域となった世界ジオパークネットワークの急成長と成功を称えます。世界ジオパークは、国際的に重要な地質遺産を含む地域であり、地域遺産保護や推進、および地域の伝統と要望を尊重した、新しく総合的で、持続可能な発展を目標とした政策をおこなっている。


五、アジア太平洋ジオパークネットワークは、ユネスコジオパークプログラムの設立を通して、ユネスコとジオパークの協力関係をさらに改善するため、第36回ユネスコ総会の決議後の取り組みを全面的に支援する。


ユネスコの世界ジオパークへの支援強化を強く歓迎する。第191回ユネスコ執行委員会の決定後組織されたたジオパークワーキンググループの協議の結果を了承し、現在のユネスコと世界ジオパークの強い協力関係が第37回ユネスコ総会後、より強固なものとなることを期待する。特に、世界ジオパークが完全にユネスコの正式なプログラムとなり、両者協力のもと、世界におけるジオパーク活動をさらに推進するべきことを提言する。これは、アフリカ、ラテンアメリカ、および南・東南アジアのような発展途上国において、特に重要である。

2013年9月11日
済州島

済州島宣言 - The Jeju Island Declaration

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